依存と自立
依存と自立。
良く聞く言葉ですが、実際どんな意味だと思いますか?
依存と自立の違いとは
依存体質、自立しないとダメだよ、など依存や自立という言葉はよく使います。
しかしながら、どんな意味かと聞かれるとなんだかぼやけた感じがしませんか?
依存=責任感が無い
自立=責任感がある
このような認識の方も多いんじゃないでしょうか?
決して間違っていませんが、実はこのような違いがあるんです。
自立
自分の価値を自分で決めること
依存
自分の価値を相手に決めてもらうこと
自分自身で自分の価値を感じていますか?
相手の評価=自分の価値観
になっていませんか?
まずは、自分で自分の価値を決めること。
中には「うぬぼれ」だとか「自己中心的」と感じる方もいるかもしれません。
でも、自分以外でいったい誰が、自分の価値を感じているでしょう?
おそらく、自分以外いないはずです。
人の意見を受け入れるのは大事なことです。
しかし、すべて人の意見に「流される」のはよくありません。
全て人の意見に流されてしまうのは、自分の価値を相手に決めて
もらっている証拠です。
あなた自身の考え方に自信が持てないわけです。
まずは、あなたが、あなた自身の価値を感じ、肯定しましょう。
自分を卑下しないでください。
自己嫌悪に陥らないでください。
相手の意見に振り回され過ぎないこと。
廻りの合わせすぎないこと。
あなた自身の考えに自信を持つこと。
自立に一歩進むことで、あなたの目の前の風景も変わってきます。
まずは、あなた自身の価値をあなた自身で決めてください。
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